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J-GLOBAL ID：201202252284636305   整理番号：12A0835516

建築設備のエネルギー持続性。熱遷移性能解析法

Building-plant system energy sustainability. An approach for transient thermal performance analysis

著者 (4件)： BALOCCO Carla (Dipartimento di Energetica “Sergio Stecco”, Universita di Firenze, Firenze, ITA) ,  GORI Virginia (Dipartimento di Energetica “Sergio Stecco”, Universita di Firenze, Firenze, ITA) ,  MARMONTI Enrico (Dipartimento di Energetica “Sergio Stecco”, Universita di Firenze, Firenze, ITA) ,  CITI Luca (Massachusetts Inst. of Technol., Cambridge, MA, USA)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 49  ページ： 443-453  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論の目的は,建築物の外壁構造の熱物理的性状を検討し,建築設備全体の熱応答を把握することにある。まず最初に現在のヨーロッパ規格UNI-EN-ISO13786:2008に基づいて,建築物外壁構造の動的応答を検討した。提案の手法によれば,断熱構造部材の熱物理的性質を決定でき,加熱部分は一定或いは変動気温に保たれる。室温の変動は実験データと対応した。次に加熱層を遷移解析し,空調装置を稼動させた。建築設備のシミュレーションにはEnergyPlusを用い,ヨロッパ規格に基づく提案法によって,建築設備のエネルギー性能を確認できた。本手法は建物の外壁構造が変っても適用できる設計に有効な手法である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 建築設備 ,  省エネルギー ,  持続可能な開発 ,  熱安定性 ,  工事現場 ,  シミュレーション ,  熱伝導方程式 ,  *熱負荷 ,  *外壁 ,  物理的性質 ,  *熱応答 ,  ヨーロッパ ,  *環境基準 ,  気温変化 ,  室温 ,  空気調和装置 ,  シミュレーション言語 ,  エネルギー効率 ,  測定データ ,  予測誤差
準シソーラス用語： EnergyPlus

分類 (2件)： 建築物の断熱  (RB01033H) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築設備 ,  エネルギー ,  持続性 ,  性能解析