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J-GLOBAL ID：201202252285370414   整理番号：12A0650338

液相ナノコーティング法を用いた二酸化炭素分離膜の作製

著者 (4件)： 舩岡達也 (兵庫県大) ,  大幸裕介 (兵庫県大) ,  嶺重温 (兵庫県大) ,  矢澤哲夫 (兵庫県大)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 3  ページ： 903  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,地球温暖化問題が深刻化しており,二酸化炭素を分離・回収する技術の開発が求められている。本研究では多孔質アルミナ管に中間層としてコロイダルシリカ,分離層としてポリエチレングリコール(PEG)をディップコーティングし,さらに交互積層法により様々なアミン高分子を積層したものを作製し,He,N₂,CO₂ガスの透過速度から二酸化炭素分離能を評価し,積層構造と分離特性の関係について検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  *膜分離 ,  積層構造 ,  *ポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド ,  ゾル ,  ポリエチレンオキシド ,  被覆 ,  ヘリウム ,  窒素
準シソーラス用語： ディップコーティング法 ,  ポリエチレングリコール ,  *交互積層膜 ,  多孔質アルミナ ,  *透過速度

分類 (3件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  産業排ガス処理  (SC04040S) ,  固-気界面一般  (CB12041H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 液相 ,  ナノコーティング ,  二酸化炭素 ,  分離膜 ,  作製