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J-GLOBAL ID:201202252295672842   整理番号:12A0140321

”スマートウィンドウ”の応用性を有するポリ(ε-カプロラクトン)/シロキサンバイオハイブリッド

Poly (ε-caprolactone)/siloxane biohybrids with application in “smart windows”
著者 (5件):
資料名:
巻: 161  号: 23-24  ページ: 2682-2687  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固相電気化学の領域,特に先進的バッテリー,センサー,エレクトロクロミックおよび光電気化学素子の製造において,固体高分子電解質(SPE)の潜在的な技術的影響の観点から,最近の20年SPE材料の多くが,かなりの関心を集めている。ゾル-ゲル法を用いて得られたLi+ドープオルモライトシステムが,ここ数年で研究されてきた。本研究では,過塩素酸リチウム(LiClO4)ドープジウレタン架橋ポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)/シロキサンハイブリッドマトリックス系電解質をキャラクタリゼーションするために金微小電極と熱解析で導電率測定,サイクリックボルタンメトリーを使用した。商用素子で現在使用されている電解質よりも低い環境影響を有すると期待されるため,PCL/シロキサンホストハイブリッドマトリックスは,魅力的な代替手段提供した。PCLマトリックスの生体適合性,生分解性と通気性特性は,縫合糸,人工皮膚,再吸収可能な補綴具の製造と薬物送達容器としてこの材料の広範な応用につながっている。本研究でキャラクタリゼーションした非晶質ハイブリッド材料は,環境負荷の低いイオン伝導率の許容レベル(9.58×10-6および2.53×10-4Scm-1,各25°C,90°C)を持ち合せていた。以前の出版物の著者らは,ポリ(ε-カプロラクトン)に基づく有機-無機系は,プロトタイプ固体エレクトロクロミック素子のデュアル機能電解質/接着剤の成分として使用可能と結論づけている。この成分は,従来の液体電解質と比較しエレクトロクロミック素子の光学性能,サイクル寿命や耐久性で重要な利点を提供した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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高分子固体のその他の性質  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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