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J-GLOBAL ID:201202252362115023   整理番号:12A0508680

ポルトガルの病院における保健衛生看護士の間の注射針および刃物刺傷に関係する因子としての世代と年齢

Age and years in practice as factors associated with needlestick and sharps injuries among health care workers in a Portuguese hospital
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  ページ: 11-15  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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保健衛生作業者は血液および体液に接触した結果,職業により生じる血液経由の疾病の最も高いリスク群に属する。2009年11月から2010年2月の間に,ポルトガル北部で,注射針および刃物刺傷に関する潜在リスク因子を明らかにするために横断的研究が実施された。363名の保険衛生専門職に対して質問票が与えられた。注射針および刃物刺傷に関連したリスク因子を識別するためにロジスティック回帰が使用され,オッズ比(OR)とそれらの95%信頼性区間(CI)を計算した。保健衛生介護士の65%(64.5%,234/363)が過去5年間以内に注射針および刃物刺傷を報告した。負傷した作業者のうち74.8%が女性看護士であった。報告された全体刺傷のうち最も一般的なものは,注射針ユニットによるものであった。多変量ロジスティック回帰モデルは,最も強いリスク因子が保健サービスにおける10年以上の経験を有すること(OR3.37,95%CI 1.82,6.24)であることを示した。別の大きく関係する因子は,年齢が39歳を上回ること(OR 1.94, 95%CI 1.03,3.63)であった。ポルトガルでは注射針刺傷に関係した疫学的証拠が不足している。B型およびC型ウイルス肝炎に感染した患者が一般的に病院環境に遭遇し,またポルトガルでのHIV感染の流行が欧州で最高水準のひとつであることを考慮すれば,これらの結果は病院センターにおける生体安全対策の設計において考慮されるべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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医療事故,医療過誤 

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