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J-GLOBAL ID：201202252371975779   整理番号：12A0479144

展伸合金の調査

Examining Wrought Alloys

資料名： Modern Casting  (Modern Casting)
巻： 102  号： 2  ページ： 45-47  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0105A  ISSN： 0026-7562  CODEN： MODCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,2種類のアルミニウム展伸合金,6061および6082の鋳造およびその後の熱処理プロセスにおける熱間割れについて底部を金型,側部を砂型から成る試験モールドで鋳造実験を行った結果を紹介した。実験方法,および鋳造部位による組織変化,実験パラメータが鋳造品の機械的特性に及ぼす影響を示し,次の事を明らかにした。1)いずれの合金も鋳造熱間割れを防ぐには化学組成および鋳造プロセスの最適化が必要,2)鉄分含有量の制御が必要,3)6082よりも6061の方が微細組織および機械的特性制御が容易。

シソーラス用語： *鋳造試験 ,  金属材料 ,  *アルミニウム合金 ,  *高温割れ ,  金属組織 ,  微細構造 ,  *鋳造組織 ,  *最適化 ,  熱処理
準シソーラス用語： 展伸材 ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  *プロセス最適化

分類 (1件)： 鋳造欠陥  (WC01060X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 展伸 ,  合金 ,  調査