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J-GLOBAL ID:201202252380334816   整理番号:12A1353436

アロマターゼ(CYP19)の抑制によるヒト卵巣顆粒膜細胞におけるエストロゲン生合成に及ぼすルテオリンの阻害作用

Inhibitory Effect of Luteolin on Estrogen Biosynthesis in Human Ovarian Granulosa Cells by Suppression of Aromatase (CYP19)
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号: 34  ページ: 8411-8418  発行年: 2012年08月29日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アロマターゼの阻害は乳癌治療において重要である。野菜や果物に含まれるいくつかの食事性フラボノイド類はアロマターゼ阻害活性を示すが,それらの組織特異性やメカニズムはよくわかっていない。ここでは,食事性フラボノイドのルテオリンは,ヒト卵巣顆粒膜細胞からのKGN細胞においてエストロゲン生合成を強く阻害することを示した。ルテオリンはKGN細胞におけるアロマターゼmRNAおよび蛋白質発現を減少させた。ルテオリンはアロマターゼ蛋白質の分解も促進し,アロマターゼ発現HEK293A細胞におけるエストロゲン生合成を阻害した。
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分類 (3件):
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酵素一般  ,  食品の化学・栄養価  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
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