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J-GLOBAL ID：201202252426095129   整理番号：12A1021984

無補償光コヒーレント通信リンクにおける非線形伝搬効果の影響モデリング

Modeling of the Impact of Nonlinear Propagation Effects in Uncompensated Optical Coherent Transmission Links

著者 (5件)： CARENA A. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  CURRI V. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  BOSCO G. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  POGGIOLINI P. (Politecnico di Torino, Torino, ITA) ,  FORGHIERI F. (Cisco Photonics Italy s.r.l., Monza, ITA)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 30  号： 9-12  ページ： 1524-1539  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無補償光コヒーレント通信リンクにおける非線形伝搬の影響のための摂動モデルに取組み,光信号を周期Gauss雑音成分と独立スペクトル成分に成形する手段で正確にモデリングできることを示し,光ファイバのKerr効果に因る非線形干渉(NLI)パワースペクトル密度の詳細な誘導を提供した。その様なモデルの検証を偏波多重(PM)-BPSK,PM-QPSK,PM-QAMで実施し,固定速度,異なるチャネル間隔,非ゼロ分散シフトファイバ/標準単一モードファイバ/純シリカコアファイバで動作するよう選択し,全ケースで数100kmとほぼ2万kmの距離間隔上でシステムを扱い,ファイバ内Kerr効果に因る非線形干渉(NLI)Gauss雑音モデルは全てのリンクシナリオと変調方式で正確な予測をもたらし,被試験システムにおけるNLIを正確に予測する能力があることを実験結果で示した。

シソーラス用語： コヒーレント通信 ,  *光通信 ,  WDM【信号】 ,  Kerr効果 ,  *光ファイバ ,  光伝搬 ,  符号間干渉 ,  パワースペクトル密度 ,  *Gauss雑音 ,  PSK【信号】 ,  QAM【信号】 ,  多重化 ,  モデル
準シソーラス用語： DWDM【信号】 ,  非線形干渉 ,  偏波多重 ,  雑音モデル

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 補償 ,  コヒーレント通信 ,  リンク ,  非線形伝搬 ,  モデリング