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J-GLOBAL ID:201202252434508459   整理番号:12A0288128

後部循環虚血性脳卒中患者における危険因子と予後の分析

Analysis of risk factors and prognosis in patients with posterior circulation ischemic stroke
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1385-1388  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2139A  ISSN: 1674-8115  CODEN: SJDXB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】後部循環虚血性脳卒中(PCS)患者の危険因子の分布と,予後に及ぼす影響について調査する。【方法】臨床検査および画像検査によりPCSと診断された129例の患者から,人口統計学的データ,入院に関するNIHSSスコア,および血管危険因子に関するデータを収集した。患者を3カ月間経過観察し,予後情報を収集した。危険因子の保有率を計算し,予後との関係を分析した。【結果】調査した危険因子のうち,高血圧症(83.7%),脂肪血症(56.6%),喫煙(39.5%),および高血糖症(39.5%)が最も多かった。0~7個の危険因子を持つ患者はそれぞれ,全体の4.65%,10.85%,23.26%,27.13%,24.81%,4.65%,3.88%,および0.78%を占め,ほとんどの患者が高血圧症とさらにもう一つ,またはそれ以上の危険因子を有した。血管危険因子だけでなく,入院に関するNIHSSスコアは予後と独立して相関した(OR=1.58,95%CI,1.28-1.96)。【結語】前部循環虚血性脳卒中またはPCSの患者の危険因子は同じで,PCS患者でもコントロールが必要である。危険因子はPCSの発生率に影響を及ぼすが,患者の予後を決定するものではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の医学一般  ,  神経科学一般 

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