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J-GLOBAL ID:201202252445782862   整理番号:12A0623331

バルビツル酸から誘導したメロシアニン型染料を用いた無機酸化物の表面極性の証明

Probing the surface polarity of inorganic oxides using merocyanine-type dyes derived from barbituric acid
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 674-684  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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着色した酸化物および金属材料のKamlet-Taftパラメータを定量する化合物を確立するために,(チオ)バルビツル酸誘導体染料(4-7)のペリクロミックおよび酸クロミック挙動を調べた。金属酸化物表面は強い酸性および塩基性基を有するため,酸塩基反応のような非ソルバトクロミック相互作用ズムも考慮した。染料4-7は異なる白色酸化物表面に独立して吸着し,既存染料1-3と比較してペリクロミズム挙動を証明した。(チオ)バルビツル酸誘導体の自己凝集や多形の発生は良く知られているため,固体染料4-7の詳細な構造キャラクタリゼーションがむしろ重要となる。単結晶X線解析,液体および固体NMRにより,染料の分子配列への洞察を得た。
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分類 (3件):
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ピリミジン  ,  その他の光学的効果  ,  固体の表面構造一般 
物質索引 (4件):
物質索引
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