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J-GLOBAL ID:201202252447290436   整理番号:12A0501246

発生源分別都市ごみの生物学的処理に関連したエネルギーおよび環境負荷の定量

Determination of the energy and environmental burdens associated with the biological treatment of source-separated Municipal Solid Wastes
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 5731-5741  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物管理は,様々な観点からこれまで評価されてきた。例えば,行政の立場からは経済性,技術者の立場からは技術的側面といった評価が多かったが,近年では環境影響(主に,エネルギー消費および環境負荷)に焦点が当てられることが多くなった。これらの評価の中心課題は,都市ごみ中の有機成分(OFMSW)を処理する最も環境に優しい方法はどれかである。そこで,著者らは,OFMSWを処理する選択肢としてコンポスト化および/または嫌気性消化をプラスしたコンポスト化を行っている実プラントからデータを収集してこれを解析した。また,家庭で行われている家庭ごみのコンポスト化についても論じた。ライフサイクルアセスメント(LCA)の手法も採用した。従来のLCAは廃棄物処理の総量をベースとしているが,著者らは,新たな指数として,処理工程によって達成される動的呼吸指数(DRI)の低減を示す「呼吸指数効率(RIE)」および最終処理生成物の品質も含めた「品質および呼吸指数効率(QRIE)」を用いて実施した。廃棄物処理プラントで達成される廃棄物の安定性のレベルを知ることが,廃棄物処理プラントの真の能力を評価し,真の環境影響やエネルギー負荷を定量化するためには必要であることを示した。
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分類 (1件):
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廃棄物処理一般 

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