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J-GLOBAL ID:201202252454981851   整理番号:12A0263994

等方プレスおよび共焼成ルートによるNi-YSZアノードサポートチューブ状SOFCの製作

Fabrication of Ni-YSZ anode supported tubular SOFC through iso-pressing and co-firing route
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 3874-3882  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では固体酸化物燃料電池(SOFC)への応用のためのチューブ状Ni-YSZアノードサポート上にYSZ電解質薄膜を製作するために共プレスおよび共焼成プロセスを開発した。一端を閉じたチューブ状アノードサポートを低温静水圧プレス(CIP)により製作し,テレピネオールをベースとするYSZスラリーを浸漬コーテイングすることによりアノードサポート全体に電解質被覆を施した。不浸透性の電解質層を得るために,アノードサポートを被覆電解質層と一緒にCIPにより共プレスし,1350°Cで共焼成した。LSM-YSZコンポジットカソード層およびLSMカソード集電層をテルピネオールをベースとするスラリーへの浸漬被覆により形成した後,1150°Cで焼結した。平面配置の対称セルが製作され,電極分極のための比面積抵抗(ASR)を決定するために電気化学的インピーダンススペクトロスコピー(EIS)により試験された。湿ったH2中の900°CにおけるNi-YSZ|YSZ界面に対して0.79Ωcm2のASR値が得られた。空気中の900°CにおけるLSM-YSZ|YSZ界面に対して0.55Ωcm2のASR値が得られた。~1cm2のカソード集電面積をもつチューブ状の単一セルが製作され,このセルは900°Cの試験で最大62mWcm-2の出力密度を持つことが見出された。界面マイクロストラクチャーおよび電気化学的試験の結果は共プレスおよび共焼成によりチューブ状のアノードサポートSOFCが製作できることを実証している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃料電池 
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