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J-GLOBAL ID:201202252520981850   整理番号:12A0569429

近赤外反射分光法を用いた綿実カーネルパウダーにおける含油量及び脂肪酸組成の推定

Estimation of Oil Content and Fatty Acid Composition in Cottonseed Kernel Powder Using Near Infrared Reflectance Spectroscopy
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 567-575  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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444粉砕綿実カーネル試料における含油量及び脂肪酸組成は近赤外反射分光法(NIRS)を用いて分析された。較正方程式は改良部分最小二乗(MPLS)回帰法により油及び脂肪酸含量について開発された。NIRSと外部検証の基準値間の相関は較正における予測値と一致した。各方程式は外部検証に対する相対予測決定因子(RPDv)に基づき評価された。全含油量(RPDv=1.724)及びリノール酸(RPDv=5.026)に対応する方程式は高い精度を示した。パルミチン酸(RPDv=1.914),ミリスチン酸(RPDv=1.724)及びオレイン酸(RPDv=1.999)について,方程式は比較的高い精度にて予測されたが,パルミトオレイン酸(RPDv=0.686),ステアリン酸(RPDv=0.792),リノレン酸(RPDv=0.475)及び1-エイコセン酸(RPDv=0.619)についてのそれらは精度低く予測された。RPDv>1.5を有する属性の方程式は育種プログラムの試料スクリーニングにおいて信頼して使えると思われる。Copyright 2011 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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油料作物  ,  食品の分析 
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