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J-GLOBAL ID：201202252562392277   整理番号：12A0136883

ZnO球凝集体をベースとする色素増感太陽電池の時間安定性

Time stability of dye-sensitized solar cell based on ZnO sphere aggregates

著者 (7件)： TIAN Yongshu (Physics Dep., Chongqing Univ., Chongqing 400044, CHN) ,  TIAN Yongshu (Chongqing Communication Coll., Chongqing 400035, CHN) ,  HU Chenguo (Physics Dep., Chongqing Univ., Chongqing 400044, CHN) ,  WU Xiaohui (Physics Dep., Chongqing Univ., Chongqing 400044, CHN) ,  WU Qing (Physics Dep., Chongqing Univ., Chongqing 400044, CHN) ,  CAO Chunlan (Physics Dep., Chongqing Univ., Chongqing 400044, CHN) ,  CAO Chunlan (Chongqing Communication Coll., Chongqing 400035, CHN)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 98  ページ： 83-87  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N719により増感したZnO球凝集体をベースとする色素増感太陽電池の時間安定性を系統的に調べた。本研究には二つのグループにおける八つの電池が含まれていた。各グループは,直列に接続され,発光ダイオードに電力を供給するために使用される4個の電池をもっている。グループ1は室内に,そしてグループ3は外部の環境条件に置いた。持続期間は半年だった。二つのグループの電池は連続した半年後に初期効率の約90%を維持することができた。効率の低下は,主として最初の週における電流密度の約15%の降下から生じた。次いで,電池を室内あるいは外部の環境条件に保持しても,それ以降の日々では電流密度は不変のままだった。これらの電池の開回路電圧は0.67~0.72から0.71~0.76Vまで増大し,次いでそれ以降の動作では不変に保たれた。これらの結果は,N719により増感したZnO球凝集体をベースとしたDSCの優れた時間安定性を示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽電池 ,  *酸化亜鉛 ,  化合物半導体 ,  *球 ,  凝集体 ,  *安定性 ,  電圧 ,  電流密度
準シソーラス用語： 開回路電圧 ,  *色素増感型太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ZnO ,  凝集体 ,  色素増感太陽電池 ,  安定性