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J-GLOBAL ID:201202252573870634   整理番号:12A1668837

「東北地方太平洋沖地震被害調査・取り組み その4」JSCAの提言

著者 (2件):
資料名:
号: 418  ページ: 26-32  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: F0003D  ISSN: 0389-1690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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日本建築構造協会(JSCA)では「東日本大震災を受けてのアクションプラン」として今後の検討活動や建築設計・構造設計に関するアクションプランを公表した。構造設計実務者の立場から分析・考察し,今後の設計に生かす提言をまとめたので,その概要を紹介した。はじめに,構造部材に関する提言として,1)JSCAの提言(建物各部の変形を意識した設計,振動の増幅の考慮,構造デイテールの配慮など),2)RC造建築物の構造設計に対する提言(雑壁,柱・梁,煙突・塔屋等の屋上突出物EXP.J.の取り合い部など),3)S造建物の構造設計に対する提言(引張ブレース,圧縮ブレース,水平ブレースなど),4)免震・制振構造の構造設計に対する提言(免震構造,制振構造など),5)木造建物の構造設計に関する提言(耐震要素,筋かい接合部など),6)基礎の構造設計に関する提言などを示した。次に,非構造部材についての提言として,1)JSCAの提言(構造設計者が設計ですべきこと,意匠設計者に提言すべきこと,施工段階で配慮すべきことなど),2)天井の構造設計に対する提言(ブレース,吊ボルト,野縁受・ブレース通りの繋ぎ材・野縁など),3)外装材の構造設計に対する提言(ALC帳壁,ガラスカーテンウオールなど),4)軸組下地間仕切壁お構造設計に対する提言(スタッド・ランナーなど),5)ガラス防煙垂れ壁の構造設計に対する提言(クライアンス,ガラス材料など),6)エキスパンションジョイントの構造設計に関する提言,7)エスカレーター・設備機器・家具等に対する提言などを示した。
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (2件):
  • 1)「東日本大震災からの教訓 JSCAからの提言」、日本構造技術者協会、2012.6
  • 2)「主集3.11から1年、第3章技術委員会からの提言」、日本構造技術者協会、structure No.122、pp.34-47、 2012.4
タイトルに関連する用語 (3件):
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