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J-GLOBAL ID:201202252597869564   整理番号:11A1543772

Pichia pastoris(子嚢菌類)発現系を用いる成熟したニワトリインターロイキン-18蛋白質突然変異体の発現および生物活性分析

Expression and bioactivity assay of mature chicken interleukin-18 protein mutant using Pichia pastoris expression system
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 1258-1263  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】著者らは,Pichia pastoris(子嚢菌類)において成熟したニワトリインターロイキン-18(mChIL-18)を発現した。【方法】PmChIL-18遺伝子を,Pichia pastoris優先コドンに基づく部位特異的変異誘発を用いて再構築した。組換プラスミドpPIC9K/mChIL-18を構築して,電子操作によってPichia pastoris GS115に形質転換した。多コピー組換系統を,ゲネチシン(G418)によってスクリーニングした。mChIL-18蛋白質の発現をは,メタノールによって誘導した。SDS-PAGEおよびWesternブロット法を用いて,発現産物を分析した。mChIL-18の生物活性を,メチルチアゾリルテトラゾリウム分析およびニワトリはい線維芽細胞-水疱性口内炎ウイルス(CEF-VSV)系によって測定した。【結果】mChIL-18の蛋白質は,GS115によって分泌することができた。最適の発現条件,480mg/Lの率は以下の通りに得られ:温度28°C,pH6.5,メタノール濃度2%および発現時間120時間であった。得られたmChIL-18蛋白質は,Tリンパ球増殖を刺激することができた。mChIL-18によって誘導されるINF-γはCEFにおけるVSVの成長を直接阻害することができ,その抗ウイルス活性はおよそ1.7×104U/mLであり,それはmChIL-18の400μg/Lによって製造された。【結語】Pichia pastorisにおいて,生物活性組換成熟したニワトリインターロイキン-18(mChIL-18)の高度発現が達成された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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サイトカイン  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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