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J-GLOBAL ID：201202252625830474   整理番号：12A0363971

食品と環境分析のための迅速液体クロマトグラフィーにおける新たな動向

New trends in fast liquid chromatography for food and environmental analysis

著者 (4件)： NUNEZ Oscar (Dep. of Analytical Chemistry, Univ. of Barcelona, Marti i Franques 1-11, E-08028 Barcelona, ESP) ,  GALLART-AYALA Hector (Dep. of Analytical Chemistry, Univ. of Barcelona, Marti i Franques 1-11, E-08028 Barcelona, ESP) ,  MARTINS Claudia P.B. (Thermo Fisher Scientific, c/ Cardenal Reig 19, E-08038 Barcelona, ESP) ,  LUCCI Paolo (Dep. of Nutrition and Biochemistry, Fac. of Sciences, Pontificia Universidad Javeriana, Bogota D.C., Colombia)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1228  ページ： 298-323  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品と環境分野で,非常に複雑なマトリックス中での大量の標的化合物の処理の必要性が増加している。新たな分析法には,許容される分析時間内で感度,ロバスト性,及び高分離が必要である。本総説の目的は,食品と環境分析に適用される迅速液体クロマトグラフィーの新たな動向を示すことである。本総説は,モノリス,22μm以下のサイズ,多孔性シェルなどのカラム技術,及び逆相(C8とC18),親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC),及びフッ素化カラムなどの種々の固定相を含む。また,食品と環境分析における試料操作を低減し,全体の分析時間を短縮するために適用される最近の試料抽出とクリーンアップ法として,QuEChERS(高速,簡単,低価格,効果的,R高い耐久性,安全),オンライン固相抽出と超高圧液体クロマトグラフィーの組み合わせ(オンラインSPE-UHPLC),乱流クロマトグラフィー(TFC),及び分子インプリントポリマー(MIPs)も課題とする。食品と環境試料の迅速で高感度の分析に適用されるこれらの方法の長所と欠点を議論する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *食品分析 ,  *分析 ,  *液体クロマトグラフィー ,  前処理 ,  ロバスト性 ,  分離 ,  時間 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  固定相 ,  固相抽出 ,  オンライン処理 ,  機能性高分子 ,  乱流
準シソーラス用語： *HILIC【クロマト】 ,  QuEChERS法 ,  *環境分析 ,  超高圧液体クロマトグラフィー ,  分子インプリントポリマー ,  分析時間

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  環境汚染一般  (SB01000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  環境分析 ,  液体クロマトグラフィー ,  動向