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J-GLOBAL ID:201202252626997887   整理番号:12A0275812

腫瘍を有するマウスにおける99Tcmラベル付けされたNGR-インターフェロン-alpha2aの分布およびシンチグラフィ

The distribution and scintigraphy of 99Tcm labeled NGR-interferon-alpha2a in tumor bearing mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 14-18  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2301A  ISSN: 0253-9780  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】99Tcmラベル付けされたアスパラギン-グリシン-アルギニン(NGR)-インターフェロン(1NF)-a2aを合成して,腫瘍を有するマウスにおいてシンチグラフィによりその体内分布を調査する。【方法】NGR-INF-a2aに,2段階法により99Tcmでラベル付けした。エチルシステイン(EC)およびMDPを,二官能性で,キレート化剤を移しているものとして使用した。99Tcm-NGR-IFN-EC-NCR-IFN-cc2a,EC-NGR-IFN-α2aおよびNGR-IFN-α2aの生理活性を,最少の統計的有意差t検定を使用して比較した。ヘパトーム関連のマウスモデルを,MHCC97-H細胞の皮下注により確立した。マウスを8群にランダムに分割して,7.4MBq99Tcm-NGR-lFN-a2aを尾静脈を介して注射した。放射線標識化合物の組織取込みを,%lD/gとして測定した。シンチグラフィを,注射後,0.5時間,1時間,2時間,4時間,6時間,8時間,12時間および24時間に施行した。ROIを腫瘍および非腫瘍組織周辺で引き出さして,T/NTの放射能比率を算出した。【結果】99Tcm-EC-NGR-IFN-a2aの標識効率および放射化学的純度は,90%以上であった。放射化学的純度は,生理食塩水において24時間後に71%であった。3個の合成物の間の生理活性に関する統計的有意差は認められなかった(t=0.416,0.120および1.300,すべてのP>0.05)トレーサを,注射後24時間以内に食事および尿路を介して主に排出した。腎臓,肝臓,腸管および腫瘍における%ID/gのピーク値は,それぞれ41.5±8.0(8時間),31.3±5.0(6時間),36.0±7.8(6時間),43.0±4.8(4時間)であった。トレーサは血液から急速に消去されて,最高T/NT比率は16.5であった。最適撮像時間は,注射の4時間~8時間後に変動した。【結論】99Tcm-NGR-IFN-a2aの統合は可能であり,潜在的腫瘍イメージング薬剤として使用される可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  放射線を利用した診断 
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