文献
J-GLOBAL ID:201202252632473172   整理番号:12A0105417

フィコシアノビリン発色団類を持つ二つの新規シアノバクテリオクロム類の光物理学的多様性 光化学および暗反転動力学

Photophysical diversity of two novel cyanobacteriochromes with phycocyanobilin chromophores: photochemistry and dark reversion kinetics
著者 (11件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 40-54  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
シアノバクテリオクロム(CBR)類は藍藻類の光変色性ビリ蛋白質であり,知覚性光受容体類として作用するフィトクロームの相同体である。Synechocystis sp.PCC 6803のslr1393にコードされるRGSとNostoc sp.PCC7120のall2699にコードされるAphCの二つのCBR類を比較した。両者は三つのGAFドメイン(GAF1~3)を含んでいたが,GAF3のみが発色団と結合し,その結合は自己触媒的であった。in vitroにおいてRGSは自己リン酸化し,この反応は光制御てきであった。AphCはGAF1/3の二つのGAFドメインにおいて発色団化でき,フィコシアノビリン-GAF1は光変色性であった。二重に発色団化されたAphCの光化学は複雑であり,E-GAF1/E-GAF3は自己リン酸化活性が高く,E-GAF1/Z-GAF3は中程度の活性であり,Z-GAF1/Z-GAF3は最低の活性を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る