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J-GLOBAL ID:201202252634918368   整理番号:12A1202313

FeとCoを添加するW-プレアロイ青銅複合材料の液相焼結に及ぼす活性化剤リッチ-W境界層の役割

The role of the activator rich-W interboundary layer on liquid phase sintering of W-pre-alloy bronze composites of Fe and Co additions
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  ページ: 170-177  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,W40~80重量%-プレアロイ青銅Sn10重量%-Cu系圧粉体の焼結に及ぼす1~3重量%のFeとCo添加の影響を調べた。焼結プロセスの等温部は920°Cから1300°Cの範囲の温度で3時間行った。70~90%の範囲内の相対焼結密度を達成した。活性化剤添加による焼結密度の増加率は5~15%であった。焼結活性化効果はバルク共晶温度以下の600°Cの低い温度で開始した。SEM,XRD及びEDXの試験はFeとCoの豊富な固体の結晶粒界間層が完全にタングステン粒界を濡らして大量輸送の短絡拡散経路として作用することを証明した。これらの成果は,古典的な活性化焼結モデルに従うように見え,いくつかの他の最近提案されたモデルとは対照的で,それにより,Wの粒界で検出されたナノメートル厚さの活性化剤に富む無秩序膜が固体活性化焼結に全面的に関与するとみなされる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  変態組織,加工組織 

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