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J-GLOBAL ID:201202252681674809   整理番号:12A0677763

効率的発光ダイオードのための表在性フッ素ポリマ層

Superficial fluoropolymer layers for efficient light-emitting diodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 992-998  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フッ素ポリマは高い化学不活性により,そして固体状態の時,電荷密度が強く置換されたC-F結合による表在性双極子によりキャラクタライズされた。これら2つの特性がここにおいて有機発光デバイスにおける電荷バランスの細密な制御に対し,及び不均一層間の電気化学的相互作用を阻止するために利用された。ポリ(エチレンジオキシチオフェン):ポリ(スチレンスルホン酸),PEDOT:PSSとエレクトロルミネセントポリマの間の界面にポリテトラフルオロエチレンPTFEの薄層の挿入はデバイス効率の改善と長寿命に導く。表在性双極子の存在はアノードの実効的仕事関数を増加させ,電荷バランスを改善させ,輝度レベルに顕著な効果無しに2倍程デバイスの外部量子効率,EQEを増大させる。PTFE層の挿入はPEDOT:PSS/ポリマ界面のフォトルミネセンスクェンチングを減じるが,著者らはEQE増進が主に活性層中の少数キャリア電子のより良い閉じ込めによることを示した。デバイスの寿命はPTFE層の挿入に関連して驚くべき増加を見せた。そのような改善はエレクトロルミネセントポリマとPEDOT:PSSの間のPTFEの化学的に不活性な性質による電気化学的相互作用の減少に帰せられた。PTFEは電荷バランスに亘る制御の機能性の追加と共に2つの不均一媒体の化学ジッパーとして働く。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  発光素子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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