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J-GLOBAL ID：201202252697966621   整理番号：12A1448835

外来ザリガニ類のシンポジウム 技術としての対策

著者 (1件)： 佐藤公俊 (ドーコン(札幌市))
資料名： Cancer  (Cancer)
号： 21  ページ： 97-99  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： L1997A  ISSN： 0918-1989  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 外来種であるウチダザリガニの防除対策を講じるには,まず本種の分布状況や生態を把握する必要がある。本研究では,ウチダザリガニの生息域の水温,水質,生息個体の捕獲方法,移動能力の調査方法について紹介する。水質のうち,水温はデータロガーによって長期間の測定が可能であり,pHや溶存酸素も,機器によって簡便に測定が可能である。生息個体の移動は,油性インク等による標識法,あるいは小型発信器の装着にによる追跡法を紹介する。

シソーラス用語： *ザリガニ類 ,  *個体群 ,  *有害生物防除 ,  生息分布 ,  生態 ,  生息場所 ,  生息環境 ,  標識法 ,  追跡調査 ,  捕獲
準シソーラス用語： Pacifastacus leniusculus ,  *ウチダザリガニ ,  生息域 ,  生息状況 ,  *特定外来生物

分類 (2件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 外来 ,  ザリガニ類 ,  シンポジウム ,  対策