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J-GLOBAL ID：201202252737337398   整理番号：12A0159919

一方向-繊維強化エポキシ複合材料の凍結融解抵抗性

Freeze-Thaw Resistance of Unidirectional-Fiber-Reinforced Epoxy Composites

著者 (4件)： LI Hui (Harbin Inst. of Technol., Harbin, CHN) ,  XIAN Guijun (Harbin Inst. of Technol., Harbin, CHN) ,  LIN Qi (Harbin Inst. of Technol., Harbin, CHN) ,  ZHANG Hui (Harbin Inst. of Technol., Harbin, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 123  号： 6  ページ： 3781-3788  発行年： 2012年03月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一方向性ガラス-,炭素-及び玄武岩-繊維で補強されたポリマ(それぞれ,GFRPs,CFRPsとBFRM)エポキシ湿式レイアップの凍結融解抵抗性を,乾燥空気中,-30から30°Cの範囲で調べた。凍結融解サイクルの間中,埋め込み光学繊維Bragg格子センサを適用して内部歪の変化をモニターし,それを用いて,熱膨張係数(CTE)を推定した。CTE値を用いて,FRPsのマトリックスで発達する応力を計算し,そして,CFRPsのケースのほうがBFRMおよびGFRPケースよりもわずかに大きいことを見いだした。凍結融解サイクルは,GFRPとBFRMの引張り特性に対して取るに足りない効果を示したが,CFRPに対しては逆効果を示し,そして,90凍結融解サイクル後,強さで16%および弾性率で18%の減少を引き起こした。凍結融解サイクルへの炭素繊維とエポキシの間の結合の感受性は,CFRPの劣化に帰属された。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *エポキシ樹脂 ,  ガラス繊維 ,  炭素繊維 ,  鉱物繊維 ,  複合材料 ,  *耐凍性 ,  回折格子 ,  熱膨張係数
準シソーラス用語： Bragg格子 ,  玄武岩繊維 ,  *凍結融解抵抗性 ,  内部歪

分類 (2件)： 高分子固体の力学的性質  (CG02023D) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 繊維強化 ,  複合材料 ,  凍結融解抵抗性