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J-GLOBAL ID:201202252737378981   整理番号:12A0111472

ペロブスカイト酸化物(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δの酸素化学拡散性質の研究

Investigation on Oxygen Chemical Diffusion Properties of Perovskite Oxides (La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δ
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 95-100  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固相反応法によって(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δ(x=0.2,0.4,0.6,0.8)を得た。電気伝導緩和法によって(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δの酸素化学拡散性質を測定する。その結果,(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δの伝導性は酸素の分圧の増加とともに増加する。(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δサンブルは酸素化学拡散係数が高く,温度の低下とPr量の増加とともに直線的に減少する。酸素化学拡散係数Dchemは,高PO2でかなり一定のままである。酸素化学拡散係数は,x=0.2での(La1-xPrx)0.6Sr0.4Co0.8Fe0.2O3-δで拡散係数は最高であり,600°Cで9.41×10--5cm2s-1の値を得る。このことは,中間温度固体酸化物燃料電池セルのカソード材料として材料の有望性を示している。Copyright 2010 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 

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