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J-GLOBAL ID:201202252774503591   整理番号:12A1159842

Liイオン二次電池向けの銅ベースオキシスルフィドへのリチウム挿入の走査X線蛍光イメージング研究

Scanning X-ray Fluorescence Imaging Study of Lithium Insertion into Copper Based Oxysulfides for Li-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号: 14  ページ: 2684-2691  発行年: 2012年07月24日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では樹枝状結晶銅押出を含むLiインターカレーション/デインターカレーション過程により層状オキシスルフィドSr2MnO2Cu3.5S3がLiを取込むことを示した。選択的μX線吸収端近傍微細構造(μXANES)やμX線回折(μXRD)と対のex situ/in situシンクロトロンX線蛍光体画像化を利用し,オキシスルフィドの電気化学的リチウム化を調べた。μ焦点X線蛍光(μXRF)画像化を利用し,電極内元素成分を画像化する一方,μXANESやμXRDは各Cu酸化状態と相分布の情報を与えた。挿入/置換組合せ機構によりオキシスルフィドは運用される。1モルのLiインターカレーション後,μXRDでCu押出が認められ,Sr2MnO2Cu3.5-xLixS3生成を示した。3.75モルLiインターカレーション後,電極のex situ μXRF画像は偏析したCuやSr2MnO2Cu3.5-xLixS3を示す一方,in situ μXRF画像化実験ではCuとMn元素マップは,粒子配向と高相関があることを示した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  分光分析 

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