文献

J-GLOBAL ID：201202252807181986   整理番号：12A0795910

2D-3D映像変換のための低複雑性自動化奥行き順序推定

Low-complexity automated depth-order estimation for 2D-to-3D video conversion

著者 (1件)： KLEPKO Robert (Communications Res. Centre Canada, Ont., CAN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8305  ページ： 83050D.1-83050D.15  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2D-3D変換アプリケーションにおいて使用することができる低複雑性,ロバストで自動化された奥行き順序推定手法を提案した。奥行き推定の処理ステップは,移動エッジの検出,移動オブジェクトの分割と奥行きマップの補正である。移動エッジ(すなわち,オクルージョン境界)に属するかどうかを判断するためにブロックベース動き推定を使用した。領域拡張の分割プロセスにより,オブジェクトの全体を構成する画像ピクセルを決定した。テスト結果は,オブジェクトの奥行き順序を引き出し,より正確な奥行きマップ値を生成するために非常に効果的で高速な手法であることを示した。

シソーラス用語： *画像処理 ,  性質 ,  自動化 ,  推定 ,  *映像 ,  オクルージョン ,  動き推定 ,  検出
準シソーラス用語： *3D映像 ,  オブジェクト ,  *奥行きマップ ,  境界検出 ,  低複雑性

分類 (2件)： テレビジョン応用  (ND12034M) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 2D ,  3D映像 ,  低複雑性 ,  自動化 ,  奥行き ,  順序 ,  推定