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J-GLOBAL ID：201202252822650089   整理番号：12A0652534

置換ストロンチウムフェライトとフェライト/カーボンナノチューブ複合材料の磁気的性質と反射損失特性の間の比較

A comparison between magnetic and reflection loss characteristics of substituted strontium ferrite and nanocomposites of ferrite/carbon nanotubes

著者 (4件)： GHASEMI Ali (Materials Engineering Dep., Malek Ashtar Univ. of Technol., Shahin Shahr, IRN) ,  SHIRSATH Sagar E. (Dep. of Physics, Dr. Babasaheb Ambedkar Marathwada Univ., Aurangabad, IND) ,  LIU Xiaoxi (Spin Device Technol. Center, Fac. of Engineering, Shinshu Univ., Nagano, JPN) ,  MORISAKO Akimitsu (Spin Device Technol. Center, Fac. of Engineering, Shinshu Univ., Nagano, JPN)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 111  号： 7  ページ： 07B543-07B543-3  発行年： 2012年04月01日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大規模カーボンナノチューブ(CNT)/置換ストロンチウムフェライトナノ複合材料がヘテロ凝集によって製作された。ナノ粒子とナノ複合材料の構造と形態が高分解能透過型電子顕微鏡法(HRTEM)によって評価された。HRTEMは,ストロンチウムフェライトがカーボンナノチューブに成功裏に付着されたことを確認した。振動試料磁力計(VSM)は多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の体積率を有する飽和磁化の相対的に強い依存性を確認した。12-18GHzのナノ複合材料の反射損失は,ストロンチウムフェライトナノ粒子のそれと比較して,明らかに増強した。最大反射損失はMWCNTの体積率の増加とともに顕著に増加した。マクロ波吸収バンド幅がナノ複合材料の厚さを操作することによって簡単に変調された。反射損失評価は,ナノ複合材料が広帯域電磁波吸収体として大きな潜在的応用を示すことを示唆する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： ストロンチウム化合物 ,  *フェライト ,  *カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  伝送損失 ,  *磁気的性質 ,  ナノ粒子 ,  電子顕微鏡観察 ,  磁力計 ,  多層カーボンナノチューブ ,  飽和磁化
準シソーラス用語： ストロンチウムフェライト ,  高分解能透過型電子顕微鏡法 ,  振動試料磁力計 ,  反射損失【電磁波】

分類 (2件)： 磁性材料  (NA04040H) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 置換 ,  ストロンチウムフェライト ,  フェライト ,  カーボンナノチューブ ,  複合材料 ,  磁気的性質 ,  反射損失