文献

J-GLOBAL ID：201202252841560910   整理番号：12A0805434

PHEV用Li-イオン電池システムの最高電池温度に及ぼす端末タブ/バスバーオーム熱の影響

Influence of Terminal Tabs/Busbar Ohmic Heat on Maximum Cell Temperature of a Li-ion Battery System for PHEV Applications

著者 (4件)： YEOW Kim (AVL Powertrain Engineering Inc) ,  TENG Ho (AVL Powertrain Engineering Inc) ,  THELLIEZ Marina (AVL Powertrain Engineering Inc) ,  TAN Eugene (AVL Powertrain Engineering Inc)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 14P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラグインハイブリッド自動車(PHEV)用電池パックはハイブリッド自動車と比較して電池切れ(CD)モード用では小型であるが,充電維持(CS)モードでは大きくなる。本文では,間接冷却を用いたLi-イオン電池システム最高温度と温度差分に及ぼすバスバーの設計の影響について言及している。本研究の全容は,電池の熱管理問題の概説,電池の熱伝達モデル(有限要素モデル),バスバーの形態,モデルの検証,まとめの項で報告している。結論によると,コストの無用な増加を回避するため,電池パックの概念設計段階で,単一,あるいは,二重低温プレート付き電池冷却とバック形態のトレードオフ問題を考慮する必要があると付言している。

シソーラス用語： *ハイブリッド自動車 ,  *リチウムイオン電池 ,  *熱伝達 ,  モデリング ,  モデル ,  有限要素法 ,  *抵抗加熱
準シソーラス用語： 有限要素モデル ,  Ohm加熱

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電装品  (QG03070C)

タイトルに関連する用語 (6件)： PHEV ,  Li ,  イオン ,  電池 ,  電池温度 ,  タブ