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J-GLOBAL ID:201202252858474058   整理番号:12A0716360

消毒副生成物形成および制御を評価するための蛍光-PARAFAC分析および非対称流フィールドフローフラクショネーションを使用したSUVA254の改良

Improving on SUVA254 using fluorescence-PARAFAC analysis and asymmetric flow-field flow fractionation for assessing disinfection byproduct formation and control
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2927-2936  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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消毒副生成物(DBP)制御のいくつかの課題は天然水の至る所に存在して消毒剤と反応してDBPsを形成する溶存有機物(DOM)の複雑性および多様性に起因する。蛍光平行因子(PARAFAC)分析および非対称流フィールドフローフラクショネーション(AF4)を遊離塩素DBP形成能(DBPFP)試験と組み合わせて使用して,原水およびミョウバン凝集水における物理化学的DOM特性およびDBP形成を研究した。ミョウバンによる高度凝集はpHが8から6へ減少したときにDBP前駆体の除去により効果的であった。AF4-UV254フラクトグラフはpH6での高度凝集が大きなDOMを選択的に除去してpH8では優先的なサイズ除去をしないことを示した。蛍光-PARAFAC分析により1種のタンパク質様および3種のフミン酸様フルオロフォア群の存在を明らかにした。クロロホルムおよびフミン酸様フルオロフォアの最大強度(FMAX)との間にSUVA254(r2=0.51)よりも強い線型相関(r2=0.84)が認められた。この結果は,本論文で使用した蛍光-PARAFAC手法がSUVA254の改良,すなわち蛍光による測定がクロロホルム形成の強い予測因子であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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