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J-GLOBAL ID:201202252858564863   整理番号:12A1768059

既知分布のクラスタの検出のためのアルゴリズムと超伝導遷移端センサを利用した光子数解像への応用

Algorithm for finding clusters with a known distribution and its application to photon-number resolution using a superconducting transition-edge sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2066-2073  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: C0977A  ISSN: 0740-3224  CODEN: JOBPDE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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単一光子敏感検出器の光子解像度を改良することは,このような検出器のレンジを拡大し,多くの応用において重要であった。本論文では,特定の超伝導転移端センサ(TES)において,TESの出力波形を良好に処理することで,解像度を改良することを検討した。その目的で,TES出力波形から光子数解像度を導出する二つのアルゴリズムを比較した。この比較は,1550nmのパルスレーザをTESに9のレベルで照射して,その波形データを処理することで実行した。このアルゴリズムを利用して出力波形を分類し,光子数と関連した集団を構築した。一つのアルゴリズムでは,波形法で生成したドットを利用し,もう一つのアルゴリズムでは,既知のPoisson分布を有する修正k平均クラスタリングを利用した。第一アルゴリズムは19までの光子数と関連した隣接ピークを識別することを示した。一方,第二アルゴリズムは同じデータを用いて23までの光子数を識別した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
測光と光検出器一般  ,  その他の超伝導応用装置 

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