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J-GLOBAL ID：201202252882726904   整理番号：12A1521334

バリア性ナノファイバーウエブの医療への応用

Medical applications for nanofibre webs with barrier properties

著者 (1件)： DAVIS Bryce
資料名： Technical Textiles International  (Technical Textiles International)
巻： 21  号： 6  ページ： 7-10  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W0696A  ISSN： 0964-5993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノファイバーに基づく不織布をバリア布として使用することは,医療作業者及び患者の保護に大変革を起こすことができるが,商業的応用にとってはコスト効率的でない。FibeRio Technology社のForcespinningがその解であることを述べた。アメリカとヨーロッパの監督当局(AAMIとCEN)は,全ての無菌バリア材料を使用する前に,それぞれの地域での要求を満たさなければならないという厳密な基準を設けている。AAMI標準はバリア性を4レベルに分類し,レベル1は最低限,レベル4は合成血液を使用するより精巧なものである。ナノファイバーは表面積対容積の比が大きく,物理的かつ化学的性質はユニークであるがまだ十分には理解されていず,生産コストが高いため製品が限られている。紹介したForcespinningは,遠心力と静水圧を使用して紡糸し,ナノファイバーを高生産速度で造ることができるものであることを述べた。

シソーラス用語： *障害物 ,  *ナノファイバ ,  *ウェブ【繊維】 ,  *利用 ,  *不織布 ,  布 ,  作業者 ,  患者 ,  保護 ,  原価 ,  *製造原価 ,  *紡糸機 ,  *原価低減
準シソーラス用語： コスト ,  *コスト低減 ,  *バリア ,  *医療 ,  *応用 ,  *生産コスト

分類 (2件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  生産工程  (YM01050S)

タイトルに関連する用語 (3件)： バリア性 ,  医療 ,  応用