文献
J-GLOBAL ID:201202252901597460   整理番号:12A0930823

鋳造技術の関数としての青銅金属基複合材料の機械的性質のひずみ速度依存性

Strain Rate Dependency of Bronze Metal Matrix Composite Mechanical Properties as a Function of Casting Technique
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1462-1467  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遠心および沈降鋳造技術によって作製したタングステン炭化物(WC)を充てんした青銅鋳造品の機械的性質のひずみ速度依存性を調べる。両鋳造技術は,特定の表面での高耐摩耗性を有する機能傾斜材料を作製するための試みである。これら材料の潜在的用途には,シャフトブシング,電気接触表面およびブレーキローターがある。動的荷重あるいは衝撃事象のための部材の応答を予測するには,ひずみ速度依存性の機械的性質の知識が必要である。試験マトリックスと試験技術の説明を行い,対象とする材料の鋳造技術の簡単な概観を述べる。鋳造品全体にわたる画像解析を行い,光学顕微鏡を用いるとともに,硬さ試験,密度測定およびWC粒子の体積率の測定を行う。鋳造品のミクロ硬さ調査によって機械的性質に及ぼす粒子充てんの効果を最初に評価する。詳細な密度調査と混合則モデルを用いて,WC粒子の体積率を認証する。さまざまの体積率の試験片のHopkinson棒法(SHPB)試験を行って,機械的性質のひずみ依存性を測定し,2つの鋳造技術間のプロセス-性質の関係を比較する。比較のためC95400青銅の基準の性能を用いる。その結果,WC粒子の添加が遠心鋳造試験片でミクロ硬さを著しく改善し,主に,遠心鋳造プロセスの結果としてWC粒子がより濃縮するためであり,沈降鋳造試験片ではその程度は少ない。両金属基複合材料(MMCs)はひずみ速度依存性を実証し,沈降鋳造では材料応答に及ぼす効果がより大きいものの変動する。この差は鋳造プロセスからの遺産効果,すなわちポロシティおよび局所化したWC粒子のグループ化のせいである。Copyright 2011 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  鋳造に関する各種技術 

前のページに戻る