文献
J-GLOBAL ID:201202252909442733   整理番号:12A0188598

アルミニウム合金2618におけるクリープ後の微細構造発達

Microstructural evolution after creep in aluminum alloy 2618
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 2541-2547  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Al-2.24Cu-1.42Mg-0.9Fe-0.9Ni(AA2618)合金を195°C/18hで時効処理後,同様に180°Cと240°C/100hクリープ後の微細構造発達を透過型電子顕微鏡と高分解能透過型電子顕微鏡(HREM)で調べた。Guinier-Preston-Bagaryatsky(GPB)ゾーン/共クラスタ,S′′,S及びAl9FeNi相が195°C/18hの時効処理後,合金に共存した。クリープ後,析出物はより粗となり,GPBゾーン/共クラスタとS′′のS相への転移が起こった。180°C/100hのクリープ後,多数のGPBゾーン/共クラスタがエージング状態の様に存在し,クリープ過程で動的に析出した。240°C/100hのクリープ後,析出物の多くは少しのGPBゾーン/共クラスタとS′′相を含むS変異体であった。より多くの転位がクリープ後表れ,その上にコロニー形態を析出させた。HREM画像から約5nm以下の初期析出物の大部分は応力が存在する完全な格子画像を示さなかった。しかし,マトリックスとコヒーレントな関係を示す特定のGPB/共クラスタも観察可能であった。HREMから,[100]sと[013]sに沿って観察される特定のS粒子はマトリックスとクラシックな配向関係を示し,転位上のそれらは標準的な配向から逸脱していることを示した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る