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J-GLOBAL ID:201202252924351531   整理番号:12A0140628

空気-水界面で広がるポリ酢酸ビニル,ポリメタクリル酸メチル,それらの混合物の各膜の表面膨張係数

Surface dilational moduli of poly(vinyl acetate), poly(methyl methacrylate), and their blend films spread at the air-water interface
著者 (3件):
資料名:
巻: 395  ページ: 248-254  発行年: 2012年02月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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空気-水界面で広がるポリ酢酸ビニル(PVAc),ポリメタクリル酸メチル(PMMA),PVAc/PMMA混合物の各膜の表面膨張係数を,表面濃度の関数として調べた。更に,PVAcのモル分率の関数としてPVAc/PMMA混合物膜の表面膨張係数を初めて測定した。拡大したPVAc膜の表面膨張係数は,PVAc限界表面積に対応する0.75mg/m2まで表面濃度が増えるにつれ増えた。この値に達した後,表面膨張係数はPVAc表面濃度増加と共に減った。凝縮PMMA膜の表面膨張係数は,表面濃度が1.00から1.45mg/m2間で増えると,急に増えた。PMMAの表面膨張係数強度は,一定表面濃度下,PVAcのものより大きかった。この差は,PMMA濃縮は凝縮高分子である一方,PVAcは膨張高分子である事実に主に起因した。一定表面圧力下の相容れないPVAc/PMMA混合物膜の表面膨張係数は,表面圧力に関わらず,PVAcモル分率が増えるにつれ減り,PVAcのものに近づいた。これらの調査結果では,混合物膜のPVAc成分は,空気-水界面で優先的に吸着されることを示唆した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  液-気界面 
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