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J-GLOBAL ID:201202252969385631   整理番号:12A1691349

逐次床システムを用いて燃料電池適用のため天然ガスから硫黄化合物の除去

Removal of sulfur compounds from natural gas for fuel cell applications using a sequential bed system
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  号:ページ: 233-238  発行年: 2012年12月30日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PEM燃料電池の燃料処理装置の使用に対する純度の要求仕様に適合する温度及び圧力の雰囲気条件で,天然ガスから硫黄化合物除去のため吸着剤システム及びプロセス条件の開発を記述する。天然ガスから除去されるべき硫黄化合物はH2S,ジメチルスルフィド(DMS),カルボニルスルフィド(COS),エチルメルカプタン(EM)及びtert-ブチルメルカプタン(TBS)であった。天然ガスの含水量は120ppmwであった。吸着剤としてアルミナに担持した金属交換ゼオライト(Ca-X及びNa-X)と(Cu-Mn及びFe-Mnの)混合金属酸化物を用いた。幾らかの吸着剤が特殊な硫黄化合物の除去に対して活性(例えばDMSの除去のためCa-X)であるけれども,それらは同時に全ての硫黄不純物を除去することはできなかった。多数の吸着剤が必要である。吸着剤の組合せの選択は種々の硫黄化合物の種類と相対的量に依存する。後者は天然ガス原料の由来や源によって変化する。また全吸着剤床における個々の吸着剤の逐次的配置及び量は重要なパラメータである。Ca-Xと続いてFe-Mn酸化物からなる逐次床システムは38°C,15psig及び6000h-1の天然ガス空間速度において著しい脱硫能力を有している。また吸着剤のこの組合せは水,芳香族化合物,CO2,高級炭化水素及びたまには天然ガスパイプライン中に存在する不純物に対して耐性があった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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気体燃料の精製  ,  吸着剤 
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