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J-GLOBAL ID：201202252997496449   整理番号：12A0625753

多電極アレイ上でニューロンネットワーク内にロバストな活性をもたらす低振動,デジタル化シナプスシグナルによる刺激

Stimulation with a low-amplitude, digitized synaptic signal to invoke robust activity within neuronal networks on multielectrode arrays

著者 (4件)： ZEMIANEK Jill M. (Univ. Massachusetts・Lowell, MA, USA) ,  SERRA Michael (Univ. Massachusetts・Lowell, MA, USA) ,  GUARALDI Mary (Univ. Massachusetts・Lowell, MA, USA) ,  SHEA Thomas B. (Univ. Massachusetts・Lowell, MA, USA)
資料名： BioTechniques  (BioTechniques)
巻： 52  号： 3  ページ： 177-182  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： C0930C  ISSN： 0736-6205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Multi Channel Systemの小室中心で多電極アレイ(MEA)上のラミニン被覆ガラスプレートに対して培養されているマウス胚皮質由来のニューロンを用いて1か月以上維持されているニューロンネットワークから記録されたシナプスバーストを利用する相対的な有効性を調べた。また,局在刺激回路を用いて方形波,及びネットワーク内の選択領域に対する刺激の影響を監視できる記録シナプスシグナルによる影響も調べた。細胞外電気刺激の精度を高めるのに受け入れられている技術に対する変化2種類,刺激波形としての低振幅記録自発性シナプスシグナル及びハード接地刺激シグナル帰路としての刺激電極隣接アレイ内の特定電極,での変化はニューロンネットワークの操作と矛盾が無かった。加えて,低振幅シナプスシグナルによる局所刺激は選択刺激または異なる別の自発的シグナルの阻害が可能であった。以上の結果は外からの刺激で影響された培養領域の最小化が培養にてニューロンの副次集団内シグナルパターン変化の可能性を示している。従って,提示した図面でのニューロンネットワークの測定結果より簡単な変化がニューロンネットワークの正確な監視及び操作に対して有用であると推定した。

シソーラス用語： *ニューロン ,  *ネットワーク ,  *シナプス ,  *シグナルペプチド ,  マウス ,  胚 ,  皮質 ,  細胞培養 ,  回路 ,  矩形波 ,  電気刺激 ,  電気信号 ,  型
準シソーラス用語： シグナルパターン ,  *シナプスシグナル ,  ニューロンネットワーク ,  パターン ,  局在刺激回路 ,  細胞外電気刺激 ,  *多電極アレイ ,  電気シグナル ,  方形波

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 多電極アレイ ,  ニューロンネットワーク ,  ロバスト ,  活性 ,  低振動 ,  デジタル ,  シナプス ,  シグナル ,  刺激