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J-GLOBAL ID：201202253036156719   整理番号：12A0783382

高性能光伝導素子に用いるグラフェン-ナノワイヤハイブリッド構造

Graphene-nanowire hybrid structures for high-performance photoconductive devices

著者 (10件)： LEE Hyungwoo (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  HEO Kwang (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Jaesung (Pohang Univ. Sci. and Technol., Pohang, KOR) ,  PARK Yongju (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  NOH Seunguk (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Kwang S. (Pohang Univ. Sci. and Technol., Pohang, KOR) ,  LEE Changhee (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  HONG Byung Hee (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  JIAN Jikang (Xinjiang Univ., Xinjiang, CHN) ,  HONG Seunghun (Seoul National Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Materials Chemistry  (Journal of Materials Chemistry)
巻： 22  号： 17  ページ： 8372-8376  発行年： 2012年05月07日 
JST資料番号： W0204A  ISSN： 0959-9428  CODEN： JMACEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンと半導性ナノワイヤを利用したグラフェン-CdSナノワイヤハイブリッド構造を基とする高性能光伝導チャネルを開発した。光伝導チャネルの応答性は以前報告したグラフェン系光伝導チャネルよりずっと大きかった。更に,この光伝導チャネルはCdSナノワイヤネットワークを基とする以前の光伝導チャネルより速い減衰過程を示した。これにより速いセンサ速度と広い帯域幅となった。この速い減衰過程はグラフェンチャネル内の光キャリアの速い減衰が原因であった。この方法は高速オプトエレクトロニック素子の作製に有用と考えられる。

シソーラス用語： *光伝導 ,  *光伝導素子 ,  *炭素材 ,  *ナノワイヤ ,  半導性 ,  *硫化カドミウム ,  応答特性 ,  ネットワーク構造 ,  帯域幅 ,  比率 ,  搬送波 ,  オプトエレクトロニクス ,  透過型電子顕微鏡 ,  *グラフェン ,  *複合構造
準シソーラス用語： *ハイブリッド構造 ,  応答性 ,  減衰速度 ,  光キャリア

分類 (3件)： 塩  (CD01050V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  光導電素子  (NC03083X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高性能 ,  光伝導素子 ,  グラフェン ,  ナノワイヤ ,  ハイブリッド構造