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J-GLOBAL ID：201202253059354054   整理番号：12A1327811

技術の普及のために選択モデルと多基準分析を組合わせる: 電気自動車の受容への応用

Combining choice modelling and multi-criteria analysis for technology diffusion: An application to the uptake of electric vehicles

著者 (4件)： HIGGINS Andrew (CSIRO Ecosystems Sciences, 41 Boggo Road, Dutton Park, Queensland, 4102, AUS) ,  PAEVERE Phillip (CSIRO Ecosystems Sciences, PO Box 56, Highett, Victoria, 3190, AUS) ,  GARDNER John (CSIRO Ecosystems Sciences, 41 Boggo Road, Dutton Park, Queensland, 4102, AUS) ,  QUEZADA George (CSIRO Ecosystems Sciences, 41 Boggo Road, Dutton Park, Queensland, 4102, AUS)
資料名： Technological Forecasting and Social Change  (Technological Forecasting and Social Change)
巻： 79  号： 8  ページ： 1399-1412  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： H0572B  ISSN： 0040-1625  CODEN： TFSCB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽光発電や電気自動車(EV)などの技術採用により,住宅地域の温室効果ガス排出を削減する努力は,配電ネットワークの容量に対し,特に導入率の高い地域で大きな意味合をもつ。消費者がこれら技術を購入する決定は,費用/利益,性能,アピール/状態,リスク,サイコグラフィックス,人口統計などいくつかの複合的基準によっても影響される。この複合性が,多基準分析と選択モデルの特徴を取り入れ,不均一な消費者景観の空間全域にわたり,これら技術選択肢の採用を推定する革新の普及モデルの開発を動機づける。本稿はオーストラリアビクトリア市の全150万世帯の自動車ストックを用いて,2030年までのEVの市場シェア予測で同モデルをテストした。フォーカスグループと大規模調査により,7つの金融的・非金融的基準を含み,測定する。基準価値の年間変化とその採用への弾力性を組込んだ。EV導入における地理的違いは,主に運転距離,雇用状態および家計収入に起因し,都市部が約3倍の導入比率をもつ。一連の誘因に対して同モデルをテストすることにより,政策オプションを知らせ,評価するその能力を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： モデル ,  *電気自動車 ,  *技術 ,  市場占拠率 ,  多基準意思決定 ,  購買行動 ,  *長期予測 ,  地域差 ,  オーストラリア連邦 ,  動機づけ
準シソーラス用語： *EV【自動車】 ,  *技術革新の普及 ,  市場シェア ,  選択モデル

分類 (2件)： 電気自動車  (QG07020B) ,  市場調査,広告  (KA06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 普及 ,  選択モデル ,  多基準分析 ,  電気自動車 ,  受容 ,  応用