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J-GLOBAL ID：201202253062431973   整理番号：12A1602971

急速凝固処理によるアルミニウム合金のナノ複合材料

Nanocomposites of Aluminum Alloys by Rapid Solidification Processing

著者 (5件)： NAYAK S. S. (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, 721302, Kharagpur, West Bengal, IND) ,  NAYAK S. S. (Univ. of Waterloo, Centre for Advanced Materials Joining, N2L 3G1, Waterloo, ON, CAN) ,  KIM D. H. (Yonsei Univ., Center for Noncrystalline Materials, Dep. of Materials Sci. and Engineering, 120-749, Seoul, KOR) ,  PABI S. K. (Indian Inst. of Technol. Kharagpur, Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, 721302, Kharagpur, West Bengal, IND) ,  MURTY B. S. (Indian Inst. of Technol. Madras, Dep. of Metallurgical and Materials Engineering, 600036, Chennai, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 65  号： 6  ページ： 647-651  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 遷移金属アルミナイド(Al₃Ti,Al₃Fe,Al₃Ni等)粒子で強化されたアルミニウム合金は常温および高温において高い比強度を有する。これらの合金の改善された強度は,アルミニウム中の遷移金属の低い拡散率による金属間化合物粒子の遅い粗大化に起因する。しかしながら,この強度は合金中のミクロ組織をナノオーダーの範囲まで微細化することでさらに向上させることができる。著者らは,種々のアルミニウム合金におけるミクロ組織の微細化に対して,二つの重要な非平衡処理技術,即ち,急速凝固処理(RSP)およびメカニカルアロイングを成功裏に試行した。本報告において,ナノ複合材料を製造するためのAl-TiおよびAl-Fe合金のRSPに関する著者らの研究の短いレビューを示す。Copyright 2012 Indian Institute of Metals Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  チタン含有合金 ,  鉄含有合金 ,  急冷凝固 ,  *ナノ複合材料 ,  アルミニウム化合物 ,  アルミニウム含有合金 ,  *分散強化合金
準シソーラス用語： アルミナイド

分類 (1件)： 分散強化合金  (WE04030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 急速凝固 ,  アルミニウム合金 ,  ナノ複合材料