抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
A,G,C,Tすべての核酸塩基を含み,かつリン原子の立体を制御した長鎖ボラノホスフェートDNAの合成法の開発を目指した。A,G,C,Tを含むボラノホスフェート核酸はボラノホスホトリエステル法によって合成可能である。通常,ボラノホスホトリエステル法は縮合工程においてリン原子のエピメリ化を伴う。しかし本研究では,リン酸部位の保護基に不斉補助基を導入することで,縮合反応に立体選択性を発現させることに成功した。(著者抄録)