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J-GLOBAL ID：201202253079131191   整理番号：12A1603029

ガラス安定性およびガラス化能との関連で他の基準と比較した場合のDTAによるHrubyガラス形成係数の40年

Forty years of the Hruby glass-forming coefficient via DTA when comparing other criteria in relation to the glass stability and vitrification ability

著者 (3件)： KOZMIDIS-PETROVIC Ana (Univ. of Novi Sad, Fac. of Technical Sciences, Trg D. Obradovica 6, 21000, Novi Sad, Serbia) ,  SESTAK Jaroslav (West Bohemian Univ., New Technol., Res. Centre in the Westbohemian Region, Universitni 8, 30114, Pilsen, CZE) ,  SESTAK Jaroslav (Inst. of Physics, Div. of Solid-State Physics, Cukrovarnicka 10, 16200, Praha, CZE)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 110  号： 2  ページ： 997-1004  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (WeinbergおよびLu-Liuによる他の類似の係数の意味と同時に)有名なHrubyガラス形成係数の意味の改定により,ガラス形成能(GFA)とガラス安定性の間のいくつかの一般化相関が明らかとなった。Hrubyパラメータの相対的変化はほとんどすべての場合に最高であった。Hrubyパラメータは過冷却領域および換算ガラス転移温度の両方の変化に対してより感度が高かった。唯一の例外はバルク金属ガラスのいくつかの場合の換算ガラス転移温度の逆数に関して感度が限定的であることである。Hruby係数とGFAとの相関は,酸化物ガラスについては妥当であり,信頼性があり精度の高いガラス形成基準として用いることができる。問題は,ガラス形成の調製条件に依存するガラス転移に対して最も適切な関連温度の実験的決定である。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *示差熱分析 ,  *能力 ,  安定性 ,  *ガラス転移点 ,  過冷却 ,  金属ガラス ,  非晶質合金 ,  *ガラス ,  バルク金属ガラス
準シソーラス用語： *ガラス形成能 ,  酸化物ガラス

分類 (2件)： 無機物質の化学分析一般  (CC07021S) ,  ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガラス ,  安定性 ,  能 ,  DTA ,  ガラス形成 ,  係数