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J-GLOBAL ID:201202253097557180   整理番号:12A0171660

大型トンネルがあるトドロカイト型酸化マンガンのスーパーキャパシタ挙動と高サイクル安定性

Supercapacitive behavior and high cycle stability of todorokite-type manganese oxide with large tunnels
著者 (10件):
資料名:
巻: 203  ページ: 233-242  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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3×3大型トンネル構造を持つトドロカイト型酸化マンガン(T-MnOx)を,水熱法でうまく合成し,スーパーキャパシタ用活性電極材料として使用した。調製したままの酸化マンガンのトドロカイト構造をX線回折(XRD)で確認し,断片小板を走査電子顕微鏡(SEM)で観察した。調製したままのT-MnOxの電気化学的性能を,1M Na2SO4電解質中電気化学的インピーダンス分光学(EIS),定電流充放電(CD)実験およびサイクリックボルタンメトリー(CV)によって評価した。T-MnOx電極の比静電容量は,初期1000サイクルの間に急激に増加して,その後徐々に向上し続けていた。2mVs-1の走査速度で4000サイクル頃に最大220Fg-1に達し,そして更なる研究は,T-MnOxのモルフォロジーと構造が4000サイクル後に維持されたのを示し,これは,電気化学的活性化過程がサイクルの初期の数千の間に起こったのを示した。電気化学的活性化機能について詳細に検討した。比静電容量はほぼ一定値のまま,長期のサイクルでわずかに減少した。2万3000サイクル後に,それは最大比静電容量の6%減少した。実験結果は,T-MnOxがスーパーキャパシタの電極材料として有望な候補であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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静電機器 

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