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J-GLOBAL ID:201202253111724361   整理番号:11A1995101

マウス造血系におけるshRNA組換レンチウイルスベクターの長期安定発現

Long-term stable expression of shRNA recombinant lentiviral vectors in the hematopoietic system of mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 412-414,418  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2452A  ISSN: 1000-5501  CODEN: JYKYEL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】レンチウイルス低分子ヘアピン型RNA(shRNA)発現ベクターを構築し,それらをマウスの造血系に効率的に発現させる。【方法】p-CMVおよびp-SFFVレンチウイルスベクター,PAX2およびPMD2G補助ベクターを混合し,リン酸カルシウムで293Tパッケージング細胞をコトランスフェクションし,細胞自動解析-分離装置(FACS)で分離したマウスのHSCsを感染させた。トランスフェクション効率の高いp-SFFVレンチウイルスベクターを用い,マウスのHSCsを感染させ,感染細胞を致死的照射マウスに移植した。移植の4週間後と9週間後にマウス末梢血を採取した。移植の16週間後,マウス骨髄を採取した。FACSでドナー細胞の割合を分析した。【結果】p-SFFVレンチウイルスベクターを首尾よく再構築し,マウス骨髄造血幹細胞に効率的に発現した(感染効率72.4%)。マウス造血系で慢性的かつ安定的に外因性shRNAを輸送するレンチウイルスベクターが発現した(感染効率92%)。【結語】組換shRNAレンチウイルスベクターがマウス造血系で発現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス学一般  ,  分子遺伝学一般 

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