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J-GLOBAL ID：201202253138465155   整理番号：12A1111827

ムライト繊維強化多孔質ムライトセラミックの作製と性質

Fabrication and Properties of Mullite Fiber-Reinforced Porous Mullite Ceramics

著者 (3件)： LANG Ying (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  WANG Chang-An (Tsinghua Univ., Beijing, CHN) ,  ZHOU Jun (Tsinghua Univ., Beijing, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.1  ページ： 586-589  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ムライト粉末,ムライト繊維(3~15vol%),澱粉(5vol%),MgO(1.5vol%)を混合して作製した固形分作製した,この固形分を15vol%,水を60vol%,アルコールを25vol%の割合に配合してボールミル処理し,得られたスラリーを減圧濾過して,液相の大部分を除去した。これを取り出し,50°Cで乾燥後,600°Cで加熱して澱粉を除去し,続いて,1400,1450,1500°Cで焼結した。ムライト繊維の含有量や焼結温度の影響を検討した。最適の焼結温度は1500°Cであった。MgOは効果的な焼結助剤で,焼結の際の緻密化を改善し,圧縮強度の向上に寄与した。ムライト繊維の含有量を増加するとポロシティーと細孔径が増加した。圧縮強度は最初増加し,その後減少した。7%のムライト繊維を添加したときに最大強度211MPaが得られ,そのときのポロシティー36.8%であった。

シソーラス用語： *強化セラミック ,  *複合材料 ,  *鉱物繊維 ,  *ムライト ,  焼結 ,  焼結体 ,  空隙率 ,  細孔径 ,  圧縮強さ ,  助剤 ,  酸化マグネシウム ,  澱粉
準シソーラス用語： 焼結助剤 ,  *繊維強化セラミック

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ムライト ,  繊維強化 ,  多孔質 ,  セラミック ,  作製 ,  性質