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J-GLOBAL ID:201202253166329348   整理番号:12A1317249

系の不安定性解析における有効長さの定式とその適用

Evaluation of effective length formulas and applications in system instability analysis
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  ページ: 405-420  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,有効長さに関する式の近似とそれがフレームの不安定解析にどのように適用できるかについて扱った。系の不安定性の考え方における端部拘束の評価について議論し,入手可能な式について総説した。概観は,全くブレースがない(自由にスウェイしせん断力が0)か横方向の移動に対して完全にブレースが組み込まれているかのいずれかの圧縮要素の重要な種類に限定した。多くの有効長さに関する式は正の端部拘束に対して開発されているのに対し,フレーム内の圧縮要素の座屈モードは正および負の端部拘束と関連する。本研究の主要な関心は,正負の拘束の組み合わせに対する幅広い範囲に対して,さまざまな近似した式の適用性を探ることにある。独立した要素に対して,正確な有効長さを用いたものの結果と拡張した比較を行い,系の不安定性解析に対する適用を提示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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