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J-GLOBAL ID：201202253171810135   整理番号：12A0139124

複合積層板の機械的穴あけの見直し

A review of mechanical drilling for composite laminates

著者 (4件)： LIU Defu (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Central South Univ., Changsha, Hunan 410083, CHN) ,  TANG Yongjun (Coll. of Electromechanical Engineering, Guangdong Univ. of Technol., Guangzhou, Guangdong 510006, CHN) ,  TANG Yongjun (Dep. of Industrial and Manufacturing Systems Engineering, Kansas State Univ., Manhattan, KS 66506, USA) ,  CONG W.l. (Dep. of Industrial and Manufacturing Systems Engineering, Kansas State Univ., Manhattan, KS 66506, USA)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 94  号： 4  ページ： 1265-1279  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合積層板(CFRP,GFRPおよび繊維金属の複合積層板)はそれらの優れた性質により多くの応用(航空宇宙と航空機の構造要素)のために魅力的である。通常,複合積層板穴あけ操作は複合積層板でできた要素の重要な最終機械加工プロセスである。しかし,複合積層板は,低い穴あけ効率と望ましくない穴あけ誘起剥離をもたらす,機械加工の困難な材料とみなされる。それ故,現在利用できる穴あけプロセスの費用有効性を改良し,複合積層板のさらに進歩した穴あけプロセスを開発することが望まれている。このような改良と開発は複合積層板の穴あけにおける広範囲の文献見直しから恩恵を受ける。本見直しは文献に報告された複合積層板の機械的穴あけにおける最新の進展を取りまとめた。それは,穴あけ操作(従来の穴あけ,研削穴あけ,振動支援ねじり穴あけおよび拘束穴あけを含む),穴あけバイトの形状と材料,穴あけ誘起剥離とその抑制手法,スラスト力,および工具摩耗を範囲とした。複合積層板の機械的穴あけについて広範囲の見直しが得られるように読者を支援することを意図した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *積層板 ,  文献展望 ,  *穴あけ ,  効果 ,  バイト ,  工具摩耗 ,  剥離 ,  繊維強化プラスチック ,  炭素繊維強化プラスチック ,  ガラス繊維強化プラスチック ,  費用対効果 ,  *複合積層板 ,  機械的性質 ,  性質
準シソーラス用語： CFRP ,  GFRP

分類 (1件)： その他の切削  (QC02040C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 複合積層板 ,  穴あけ