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J-GLOBAL ID：201202253178718684   整理番号：12A0839212

固定レート及び再構築遅延を有した連続時間Gauss信号用の新しい符号器

A New Encoder for Continuous-Time Gaussian Signals With Fixed Rate and Reconstruction Delay

著者 (4件)： MARELLI Damian (Univ. Newcastle, NSW, AUS) ,  MAHATA Kaushik (Univ. Newcastle, NSW, AUS) ,  FU Minyue (Univ. Newcastle, NSW, AUS) ,  FU Minyue (Zhejiang Univ., CHN)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 6  ページ： 3052-3064  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： デジタル通信において多くの応用が厳密な再構築遅延要求を持つ。本論文において,筆者らは再構築遅延及びデータレートに関する与えられた制約に対して再構築歪みを低減するための連続時間Gauss信号用の固定レート符号化手法を提案した。提案アプローチでは係数ベクトルの系列を得るためにKarhunen-Loeve分解を用い,その革新はベクトル量子化である。これを,現在の係数ベクトルの条件付き確率密度関数,復号器で既に利用可能な与えられた過去の量子化データを考慮する事によって再帰的に実施した。提案手法が最適下限再構築歪みを達成する一方,数値実験は最適再構築との差分はGauss信号事例においては無視できる事を示した。また,特に再構築遅延が小さい時に他のアプローチと比較して利点を提供する事も示した。

シソーラス用語： *連続時間系 ,  *信号 ,  *符号器 ,  ゆがみ ,  ベクトル ,  量子化 ,  符号化 ,  確率密度関数 ,  制約条件 ,  予測 ,  Karhunen-Loeve変換
準シソーラス用語： *Bayes法 ,  データレート ,  *再構築 ,  *遅延 ,  粒子フィルタ

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  符号理論  (ND02030R) ,  統計学  (AB08000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： レート ,  再構築 ,  遅延 ,  連続時間 ,  符号器