文献
J-GLOBAL ID:201202253221455404   整理番号:12A0025371

感情音声認識における音質および韻律コンターの役割

The role of voice quality and prosodic contour in affective speech perception
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 414-429  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W1590A  ISSN: 0167-6393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,フランス語における感情および態度の同定における音質および韻律コンターの利用について調べた。この目的のために,ここでは,一つの語彙的に中立の発話に基づく感情音声コーパスを開発し,ここでの認識実験において韻律移植手法を適用した。ここでのカテゴリーデータの解析のためにロジスティック回帰を適用し,これら2つの感情カテゴリーの同定における差違を観測した。聴取者は調査対象態度同定において韻律コンターを第一に利用する。音質および韻律コンターに基づいて感情の同定を行った。しかしながら,個人的感情の中ではそれらの利用は均質性を持っていない。刺激に応じて,聴取者は,音質および韻律コンターの両者を利用するかまたは,感情の同定に成功するためにそれらの内のただ一つのもののみを選択して利用する可能性がある。ここでの調査の結果に関して,音声合成に対するその重要度の観点から議論を行った。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
応用心理学  ,  音声処理  ,  情報加工一般 

前のページに戻る