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J-GLOBAL ID:201202253236488627   整理番号:12A0653231

種々の空間電荷と非理想場条件におけるOrbitrap質量分析計の性能

Performance of Orbitrap Mass Analyzer at Various Space Charge and Non-Ideal Field Conditions: Simulation Approach
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 977-987  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W0174A  ISSN: 1044-0305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Orbitrap質量分析計は,系統的に測定される周波数誤差(トラップ場に及ぼす貯蔵イオン雲の影響,トラップ電極の非理想機械加工の他の影響,注入スロットの影響,現実および理論的トラップサイズの影響等として)をもたらす高空間電荷領域で操作する静電静電装置として,不可避の制約とともに多数の分析的特色をもたらす。本論文では,軌道トラップにおけるイオン集合の運動に及ぼす空間電荷効果と静電場不完全性の影響の決定を取り扱った。軸方向イオン振動の周波数シフトを決定するトラップ中のコヒーレントイオン運動の安定性に及ぼす静電ポテンシャルと閉込めたイオン数の理論的にモデル化した非調和性の影響を調べた。三つの異なるOrbitrap幾何学を検討した:試作Orbitrapに近い幾何学,標準Orbitrapに近い幾何学,高い電場Orbitrap幾何学。トタップ中に104-6*106元素電荷を有するチトクロームc同位体クラスタ粒子のm/z=500と電荷状態+23に対する周波数シフトを考えた。Mandelshtamらが提案したフィルタ対角化法を用いて精密化スペクトルを計算し,O’ConnorとAizikovによる質量分析に適用した。Copyright 2012 American Society for Mass Spectrometry Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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質量分析計 
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