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J-GLOBAL ID：201202253249754296   整理番号：12A1122416

ITシステムのROI評価に関する要求フレームワークの検討

著者 (6件)： 関根純 (専修大 経営) ,  神戸雅一 (NTTデータ 技術開発本部) ,  堀友彦 (NTTデータ 技術開発本部) ,  武岡智 (NTTデータ 技術開発本部) ,  角谷恭一 (NTTデータ 技術開発本部) ,  平岡正寿 (NTTデータ 技術開発本部)
資料名： 経営情報学会全国研究発表大会要旨集(Web)
巻： 2012  号： 春季  ページ： H2-1 (WEB ONLY)  発行年： 2012年 
JST資料番号： U0249A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 多大な費用をかける情報システムの投資対効果をいかに向上させるかが注目されるようになっている。これを評価するために,情報システムの構築前に狙いに合致した定量的な指標を洗い出し,運用開始後にその指標を測定する手法が提案されてきている。本稿では,このような事前の洗い出しがなされていない状況において構築された情報システムの効果を測定するために,どのような情報をどのような手順で収集すべきかを規定する要求フレームワークを提案する。ある情報システムを5つの組織に対して適用した結果,定量的な効果が算出できることを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *情報システム ,  *計算機システム開発 ,  比率 ,  投資分析 ,  *費用効果分析
準シソーラス用語： ROI

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  利益管理  (KA05030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： ITシステム ,  ROI ,  評価 ,  フレームワーク