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J-GLOBAL ID:201202253283739271   整理番号:12A0877135

wild Vitis spp.のアントシアニン類のLC-MSとLC-NMRの利用による同定と組成

Anthocyanin identification and composition of wild Vitis spp. accessions by using LC-MS and LC-NMR
著者 (13件):
資料名:
巻: 732  ページ: 145-152  発行年: 2012年06月30日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Vitis vinifera,Vitis amurensis,Vitis cinerea,及びVitis X champiniiの4種のブドウのワイン品種間の表現型変異を評価するために,ブドウ果皮のアントシアニン類の組成と濃度を分析した。高速液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)と高速液体クロマトグラフィー-NMR分光法(LC-NMR)を用い,これらの種中のアントシアニン類の分離と同定を行った。LC-MSとLC-NMRの組み合わせが,33種のアントシアニン類の同定をもたらした。特に,p-クマリン誘導体の新規のcis異性体(ペツニジン-,ペオニジン-,及びマルビジン-3-(6-p-クマロイル)-5-ジグルコシド)が同定された。V.cinereaとV.vinifera中のアントシアニン類は,モノグルコシド誘導体である一方,V.amurensisとV.X champinii中には,モノ-とジグルコシド誘導体が同定された,マルビジン-,デルフィニジン-誘導体とペツニジン-誘導体がそれぞれV.cinereaとV.vinifera,V.amurensisとV.X champinii中で最も豊富な成分であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ぶどう酒  ,  有機化合物の各種分析  ,  食品の分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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